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ヘッジホッグのプロフィール

キャンドルを作る人 入江美貴(いりえみき)


●経歴
福岡県北九州市に産まれる。
かなり人見知りのはげしい、外よりも家で遊んでいる子どもでした。 中学校に入ると数学の先生が大好きで、少しでも人よりはやく数学を解いて先生にほめてもらうと頑張っていました。その時の将来の夢は、学校の先生か漫画家です。

福岡の大学を卒業後、パソコンメーカーに勤めました。パソコン機器の販売を担当していたのですが、デザインの仕事が面白そうと思い、それまで働いて貯めた貯金でパソコンを買い、少しの洋服を持って東京の友達の家で過ごすようになりました。小さい会社に入りデザインの仕事の面白さが分かってきた後、株式会社IMJでデザイナーとして勤務しました。私はこの先もずっとデザイナーとして働いていくのかなぁ、といつも漠然と考えていました。
デザインは今でも大好きで、このヘッジホッグのサイトも自分で作っています。

そんな時に、シンガポールへ旦那さんの転勤の話がきました。職場の人達も仕事の内容も大好きだったので、最初は行くつもりは全くありませんでした。しかし、そのうちに「海外ってどんな所だろ?」という単純な興味がでてきて、ついていく決心をしました。

2005年・2006年の2年間シンガポールで過ごす
今までの環境を考えても、英語が必要ではなかったので私は英語が全くできませんでした。シンガポールは中国語と英語がメインなので、英語初心者の私は「PULL(ひっぱる)」から勉強しました。毎日英語学校に通って英語を勉強し友達ができ、とても楽しい日々を過ごしていました。見るもの全てが新しく、面白く、私にはどんな些細な事でも楽しむことがでました。ある日、友達の子どもの誕生日パーティーに呼ばれて行く事にりました。なにか気の利いた贈り物ができないかなぁ、と探していいた時に、現在ヘッジホッグが取り扱っている植物性素材のキャンドルに出会ったのです。この素材の繊細な模様の美しさに驚き、一瞬で一目惚れしました。このキャンドルを作って、そこに可愛い猫をペイントしてあげよう!と思った事がキャンドルを初めるきっかけになります。

2006年 シンガポールのグランドハイアットホテルにて販売
友達の子どもにプレゼントした事をきっかけに、作ることがどんどん好きになりキャンドルを作っては、家で灯したりして遊んでました。そんな時、シンガポールの友達が、シンガポールのグランドハイアットホテルの世界のギフトが集まる場所に出展してみてはどうか、と話を持って来てくれたのです。面白そうだからぜひ出展してみよう!と思い軽い気持ちで参加した事が人生の大きな転機となりました。その時に、ヘッジホッグのキャンドルを手に取り様々な国の人達の笑顔を見て、モノを創るだけでなく、もっと多くの人々に笑顔を提供できたらこんな幸せな事はないだろうなぁと思うようになりました。

2007年 ニューヨーク チェルシーのギャラリーで展示。その後、ウェディング用特別注文のキャンドルを制作
日本に帰国。インターネットでキャンドルを販売するようになります。日本に帰国後も、シンガポールからの注文や、香港のショップでキャンドルを販売していました。販売をする中で、ニューヨーク チェルシーのギャラリー「new century artists」にキャンドルアーティストとして参加するお話を頂きました。アジアからニューヨークに向けて新しいキャンドルアートを創作・展示する、そんな素敵なお話を頂けるなんて!と喜びのままにキャンドルを作り飛行機に乗りました。その後、結婚式用の特別注文キャンドルや引き出物キャンドルをその方に会った、カラーで特別制作しました。

2008年 長女を出産
長女を出産後、私が働きながら楽しく妊娠・出産できた喜びの中で、一緒に過ごした素敵な時間やパワーを与えてもらったキャンドルを多くの妊婦さんに伝えたい。リラックスした日々を過ごしてほしいという気持ちから、妊婦さんのためにプレママ時間のプロジェクトをスタートさせました。プレママキャンドルの販売や助産師さんが主催するプレママ・プレパパ教室で、プレママキャンドルの無料配布を行い、出産前のこれまでの自分、これからの自分を考える大切な時間をゆっくり過ごしてほしいと思っています。


●キャンドルとわたし

キャンドルなんて私は使ったことがありませんでした。そんなオシャレ家庭で育ったわけでもないし、普通の素朴な家に暮らしてますし。就職して自分の時間をゆっくり持つことができたその頃、1つのキャンドルをなぜだか買って灯してみようかな、と思い灯したのが始まりです。その時、一瞬にして部屋の空間が変わり、なんだか自分がほっとする感じになりました。東京に出て来ていろんな情報の中で生活し、一生懸命働いている自分から離れて頭の中がカラッポになっている私がいました。
カラッポになる時間ってなかなかできないんですよね。でも、この頭をカラッポにするという事は、とても大事な事だと今は感じます。そうする事で、普段見えてこない部分が見えて来たり、自分の初心の気持ちを取り戻せたり、いろんな情報が溢れる中でブレない自分が作れるからだと実感します。

私は今も食卓でキャンドルを灯して、家族で夕食をとります。夕方からは部屋の灯りは間接照明だけで、日が暮れるのを楽しみながら過ごします。今は仕事と育児を両立していく中で、自分自身のこともちゃんと忘れず感じていく時間を作るために、子どもが寝た後にキャンドルを灯してカラッポな時間を作るようにしています。そうして、これからの自分の事や家族の事をゆっくり自分らしく考える時間をつくります。

どんどんキャンドルのある生活の素朴さや深さに魅了されます。 この世界を伝えていければと思っています。




●わたしのこと

外国旅行
シンガポール:ご飯が美味しいし、飽きない!ご飯を食べにまた訪れたいです。友達にも会いたいし。
マレーシア ビンタン島:リゾートって素晴らしいと感じ、シンガポールに住んでいた頃、3回も訪れました。また行きたいです。
オーストラリア ハミルトン島:新婚旅行で行きました。星をあんなに近く感じたのは初めてです。宇宙を身近に感じた瞬間でした。
ニュージーランド:待望のヘリスキーをしました!見た事もない絶景の山々の中を6人乗りのヘリで山の頂上まで行き、滑り降りました。感動の嵐です。
ニューヨーク:ベーグルとミュージカルが大好きで、3度ほど行きました。偶然当日に取れた前から2番目のど真ん中シートで観た「プロードウェイプロードウェイ」には開演2分でステージの素晴らしさになぜか涙を流しました。その他「オペラ座の怪人」「美女と野獣」鑑賞。

趣味
読書:絵本/子どもの病気の本/自己啓発本/洋書/育児教育本/ファンタジーなんでも読みます。
ヨガ:シンガポールでインドの先生から習ってました。後、マタニティヨガに通ってくたくたに汗をかいて、最後の瞑想の時間に本気で寝てしまう自分が好きでした。
英語:シンガポール在住からスタートさせた英語。海外番組「プロジェクトランウェイ」「ANTHONY BOURDAIN NO RESERVATION」のDVDを字幕無しで見る事が好き。
書道:小さい頃から近所で習ってました。和のデザインを依頼された時に、自分で書いたりしています。
映画:映画は基本的にはなんでも好き!ですが、戦争映画やエンディングが寂しくなる映画は観ません。ドキュメンタリーも好き。

好きな言葉
24時間働く、仕事中心の生活ではなく、自分がどのように一日、一週間、一ヶ月、一年間、そしてこれからの時間を使いたいのか。それを実現するためには、どうしたらいいのかを考え、自分自身が行動する。(なにかの雑誌で編集者さんが書いていたコメントです)
今まで、自分の未来をもやもや考えていた私は、この言葉によって変わりました。

私達の作るキャンドルがそれぞれの素敵な時間を作れるように
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